泉ヶ岳ってどんな山

泉ヶ岳ってどんな山 サムネイル

仙台の北西端にそびえ立つ山で、船形連峰の一支脈をなしています。
北泉ヶ岳 (1253m) と泉ヶ岳 (1172m) の2峰から成り、
北麓に桑沼など2つの爆裂火口があります。
これまで何度か爆発を繰り返したと思われ、
その時溢れ出た溶岩流が
南側の山腹に三つの段丘を作っています。

ふれあい館から山頂までは
約3.8キロメートルの道のりですが、
地形がなだらかなので、家族連れでも登山を楽しめます。

頂上からの眺めは雄大で、仙台市街・蔵王連峰・仙台湾まで見渡すことができます。
吉田川、七北田川の源流をなす山で、仙台市民に古くから親しまれ、
山菜摘み、登山、ハイキングなどのレクリエーション地です。

船形連峰県立自然公園に属しており、
冬期には、泉ケ岳スキー場、スプリングバレー泉高原スキー場が開かれます。

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